タイ王国モバイル事情 LTE時代突入も業界は混乱必至 TrueLTEを実体験
2014年5月、Truemoveはポストペイ・ユーザ限定だったLTEサービスを一般ユーザに解放しました。また同月DTACが全ユーザを対象にLTEサービスを開始しました。これでタイは一般ユーザがLTEを利用できるLTE時代に突入しました。
各キャリアのLTE対応エリアは、先行するTruemoveがバンコク中心部と14地方都市に広がる一方、スタート一年遅れのDTACはバンコク中心部のみです。しかし2社のLTEで競争環境が整った事で、エリア拡大や速度向上など利便性が加速すると期待されます。
タイは折しも軍事政権下の異常事態、あらゆる分野に影響が出る中、モバイル業界も例外でなく、いくつか波乱要因が頭をもたげています。
タイのモバイル業界の歩んだ道は苦難の連続でした。それを乗り越えやっとLTE時代に突入した今、更なる苦難が襲い掛かろうとしています。特にDTACの今後は軍事政権と監督当局から集中砲火を浴びそうな雲行きです。
ここでは、軍事政権下のタイ モバイル業界の現状と未来、LTEの状況について、現地訪問や電子版新聞報道などで得た情報を基に整理してみます。
モバイル業界はこれから来るであろう波乱をしっかり乗り越え、今まで以上に発展してほしいと願います。
●軍事政権のモバイルへの影響は?
気になる軍事政権のモバイルへの影響ですが、クーデター後にSNS通信が一時遮断された以外、2014年7月~8月時点では外見上平時と変わりなく、平穏に見えます。
しかし外見と裏腹に、通信傍受や言論統制など利用者の締め付けや、特定のキャリア(DTAC)への規制強化の動きが報道されるなど、社会の内部で大きく深刻な影響が出ているようです。
- ケーブルTV放送は国営・民営を問わずクーデター以降全面的に禁止
されましたが、その後軍事政権の検閲の下で放送は許可されている
ようです(2014年9月時点)。
- FacebookなどSNSは通常通り利用できますが、軍事政権により傍受
されているため、政治的なな会話は行える雰囲気ではないようです。
- 街はいつも通り平穏に見えるが・・・
バンコクやチェンマイの街も平常通り、外国人の我々に軍事政権の存在を示唆するものは見当たりませんでした(写真下)。
デモ隊少女が亡くなったBIC-C前は一見平穏(2014年7月26日撮影)
タイでは夜間外出禁止令は解除されたものの、戒厳令は出されたままで、集会や軍政批判は禁止されています(2014年9月時点)。
本来モバイルやインターネットは情報や意見を伝達する道具の筈ですが、軍事政権はここに通信傍受の罠を仕掛け、反対勢力を見つけ出す道具として利用しています。このため一般市民は通信傍受の存在を意識せざるを得ず、モバイル本来の情報や意見を伝達する機能は半ば失われてしましました。
当分の間、タイ モバイルの将来は、”思想・言論の自由”などモバイルと全く異なる次元の政治情勢に委ねられる可能性があります。
●LTEのインパクト、今はまだナシ
今回バンコクやチェンマイの繁華街で、現地の人々のモバイル端末使用状況を観察しました。相変わらず若者中心にスマートフォンやタブレット人気が高く、感覚的に4~5人に1人の割でLTEに対応できるレベルのハイエンド端末を所有している様子が見られました。
これらハイエンド端末所有者がLTEを利用しているか外見で判断できないので、携帯ショップやSIM販売店でのLTE関連商品の販売状況を覗いて見ました。
Truemove直営店では4G LTEを前面に出して宣伝していましたが、DTAC直営店や一般の携帯ショップや量販店ではLTEの宣伝やアピールはなく、LTEのユーザへの認知度やインパクトはまだまだの印象でした。
Truemove直営店は4G LTEを前面アピール
一方空港のDTAC直営店はLTE宣伝はない
店舗を覗いた様子から、一般ユーザの興味はLTEにはなく、依然としてスマートフォンなど端末に集中している様子でした。
しかし、”新型スマートフォン発売開始”のような派手さがないLTEに注目が集まらないのは当然で、LTEの将来が暗い事にならない予想です。
LTEは一般ユーザの興味が集まらないと言って放置して良いモノではなく、タイのモバイル発展の重要なステップとして、キャリア主導で興味や需要を喚起しながらLTEを浸透させて行く努力が必要だと思います。
●LTE時代突入でタイ モバイルはどう変わった?
モバイル困難国の判定はどうなった
個人的評価ですが、かつてタイはモバイル困難国でした。モバイル困難国と
判定した理由には次の2つの問題がありました。
今回LTE時代突入を機に、問題がどのように変化したか確認して見ました。
- 問題1 : SIM選択困難問題
過去の状況
全国をカバーできる3G網がどのキャリアにも存在しなかったため、
長距離移動や地方での運用中に圏外表示になる場合が多かった。
圏外表示が少ない安定したモバイルを行うには、目的地をカバー
するキャリアのSIM(場合のよって複数)を用意する必要があった。
現在の状況
主要3キャリアの3G網が実質全国カバーに達したため、多少優劣は
あるものの、移動先を気にせずSIM(キャリア)を選択できるようになり
問題はほぼ解消した。
結果:問題 1 はほぼ解消した
- 問題2 : 3G周波数問題
過去の状況
3Gサービスにマイナーな周波数が使われていたので、接続できない
スマートフォンが多かった。
現在の状況
世界で最も広く利用される3G周波数導入が進行中で、将来すべての
スマートフォンが3Gを利用できる見込みになった。但し導入が未完成
の現在は、一部スマートフォン利用ができない地域が存在する状態。
結果:問題 2 は問題は残るが軽減した
した事が分かります。LTEはまだ開始直後でもあり、これらモバイル環境改善
には寄与していませんが、これからLTE時代が進化する過程でモバイル環境
に大きく貢献をするのではと期待しています。
ここでモバイル困難国判定です。タイのモバイル環境がここまで改善した事で
モバイル判定を、”モバイル注意国”に一段階引き上げました(2014年8月)。
モバイル注意国の定義 (これは個人的評価です)
モバイルを行うために、事前の調査や準備が必要な国
調査や準備をしないとモバイルが失敗する危険性があります。
アップを期待します。
モバイル困難国 → モバイル注意国 → 普通の国 →
”モバイル注意国”でのモバイル:注意すべき事
注意すべきは3G周波数の互換性
特に注意すべきは3G周波数850MHzの互換性です。 2014年8月現在、タイでの快適モバイルのカギは
3G”850MHz”対応の端末です。
LTE時代突入と言っても、タイのモバイルは3Gが主役です。このためタイで
モバイルを成功させるためのカギは3Gをうまく使いこなす事です。 タイの一部地域では、世界でマイナーな”850MHz”で3Gサービスが行われ
ているので、対応できないスマートフォンが世界に数多く流通しています。 850MHzに対応していないと、一部地域では3Gが利用できない問題が発生
します。 この問題は、各キャリアが3G 2100MHz用設備を建設する事でなくなる方向
ですが、完全に解消するには時間が必要です。 | |
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・周波数危機真っ只中のタイモバイル業界
クーデター以前から周波数危機だったモバイル業界
クーデターによる政変で様々な影響を受けているタイのモバイル業界ですが、
実は何年も前から周波数不足で危機的状況に置かれていました。
不足しているのはタイでメインの通信規格3G用の周波数です。
3Gについては、各キャリアは850MHzや900MHzでサービスを行っていまし
たが、これに2012年の周波数オークションで新たに獲得した2100MHzが
加わったため、周波数不足は一旦解消したものの、これで危機が去った
事にはなりませんでした。
実はオークション以前から使用していた850MHzや900MHzは免許切れが
間近で、早ければ2015年に、遅くとも2018年にすべて利用できなくなる
周波数でした。
只でさえデータ通信需要増加で不足気味の周波数が、2018年までに半分
に減る事になれば、タイのモバイル業界全体が機能不全に陥る危険性が
あり、周波数危機はこれからが正念場と言えます。
官民で周波数危機への対応が進んでいたが
監督当局は周波数危機を緊急に対処すべき項目と捉え、新たな周波数を
割り当てるための周波数オークションを2014年秋に開催する予定でした。
また民間キャリアは、落札費用や通信網建設などの費用を調達するため
第三者から投資を募るなど満を持し周波数獲得の準備をして来ました。
クーデターで努力が水の泡に
しかしそのタイミングでクーデターが勃発し、官民が積み上げてきた危機
解消の努力はすべて水泡に帰してしましました。
モバイル業界は生命線と言える周波数獲得の目途が立たなくなり、いつ
明けるとも知れない闇夜の中でひたすら待ち続ける状況です。
軍事政権は電波行政の180度転換を意図?
国を治める軍事政権は、前のインラック政権と考え方や立場が逆と言われ
ています。軍事政権は電波行政を重視して直轄扱いにしたので、モバイル
業界の今までの監督当局NBTC(国家放送通信委員会)は、独自の裁量権
を全て奪われる結果になりました。
軍事政権は矢継ぎ早に”周波数オークション延期”や”周波数割り当て方式
変更の検討”など電波行政を根本から変える命令を発しましたが、NTBCは
これに関わる事もできず、業界に命令を伝えるだけしかできませんでした。
軍事政権は国営キャリア保護の姿勢を示していますが、民間キャリアに対する
姿勢は現時点で不明です。
軍事政権の民間キャリアに対する姿勢が、中立または旧政権と同じだとしても、
が蘇り、民間キャリアは十分過ぎる痛手を負う事になるでしょう。
に超えた、積極的な振興策を打ち出す必要があります。
軍事政権の後に続く政権については更に未知数ですが、もしその時代にも今と
同じ形で国営キャリアが存続していたら大きな問題です。
解体すべきです。
できる道を探し出し、自身の手で存在意義を作り上げる努力が
必要だと思います。
期待がありますが、何れの場合も電波行政に負う所が多く、政治の行方に
第二の関門は言論の自由
処罰されます。
一般市民が最も注意すべきは、インターネットやSNSの利用です。言論を取り
締まる側にとってインターネット、特にSNSは、傍受が容易で、国民の会話を
効率よく的確に監視できるため、利用者は常に注意を払わないと摘発される
危険があります。
実際に不用意な発言で逮捕者が出ているとの報道もあり、インターネットや、
SNSの利用を手控える動きも出ているとの情報があります。
こんな状態ではモバイル需要は縮小し、業界の発展にブレーキがかかります。
民主的で自由で公正な政権が少しでも早く誕生する事を願います。
- 情報ソース :
Telecomasia.net
TeleGeography
Bangkok Post
NBTC
プリペイドSIM利用が解禁された Truemove4G LTE を、バンコクとチェンマイで実体験してみました。
●Truemove4G LTE利用は4Gパッケージ契約が必要
Truemove4G LTEの利用は、4Gパッケージ契約が必要です。4Gパッケージ契約があれば、基本的にすべてのTruemove SIMでLTEを利用できます。
LTEが利用できるかどうかは、SIMの問題ではなく、4Gパッケージ契約が有るか無いかの問題なので、4Gパッケージ契約さえあれば、3G用SIMでもLTEを利用できます。
逆に、LTE用SIMでも、容量超過、期限切れ、3Gパッケージへの移行などで4Gパッケージ契約が失効すれば、LTEは利用できなくなります。
- LTEを利用可能にする4Gパッケージ契約とは
3G用SIMも4Gパッケージ契約でLTE可能に
スワンナプーム国際空港 Truemove 直営店にある”3G TOURIST INTER SIM”は、3G用として販売されているので、そのままではLTEを利用できません。
しかしこれは、SIMに4Gパッケージ契約がないためで、SIMに問題がある訳ではありません。
その意味で、3G用SIM は3Gパッケージ契約付きSIM、LTE用SIM はLTEパッケージ契約付きSIMが正確な表現です。
4Gパッケージ契約は料金さえ払えば、基本的にすべてのTruemove SIMに適用できるので、3G用”3G TOURIST INTER SIM”でも、4Gパッケージ契約の手続でLTEが利用できるようになります。
- 4Gパッケージ契約方法
1ヶ月間500MBのLTE通信ができる”4G iNet 299パッケージ”(299バーツ)の契約は、次の手順で行います。
1. SIMに 299バーツ + VAT( 7% ) = 320バーツ をチャージ
2. スマートフォンの電話アプリで”4G iNet 299パッケージ”契約申請番号
*900*1940# に電話発信
(4Gパッケージの種類や契約申請番号はココをご参照下さい)。
3. SMSでパッケージ契約完了通知が来れば契約完了
またTruemoveのショップや自動契約機からもパッケージ契約が行えます。
4Gパッケージ契約付きSIM
最初から4Gパッケージ契約が付加されている(4G LTE対応)SIMが販売されています(写真下:2014年8月時点で3種類)。
Truemove 4Gパッケージ契約付きの各種SIM
これらのSIMでは、開通させれば直ぐにLTEが利用できます。
■4Gパッケージ契約付きSIM ”ซิมทรูมูฟ เอช แบบเติมเงิน”を使う
ここでは音声通話、LTEデータ通信(500MB 一ヶ月間)が利用できるTruemove H 4G 3GプリペイドSIM(299バーツ)を使用してみます。
- SIM名称 : ซิมทรูมูฟ เอช แบบเติมเงิน (タイ語の名前しかありません)
(翻訳=Truemove H 4G | 3GプリペイドSIM):299バーツ
SIMの名前がタイ語だけの4G LTE対応プリペイドSIMです。
タイ語”ซิมทรูมูฟ เอช”の意味は”Truemove H”、”แบบเติมเงิน”は”プリペイド”です。SIMパッケージの表示は全部タイ語ですが、外国人も購入可能です(中に英語とタイ語の説明書が付属しています)。
SIM名称(翻訳)は”Truemove H 4G|3Gプリペイド”です
サービス・機能
1ヶ月間500MBまでのデータ通信。電話、SMS、MMS
注:利用期限終了時やデータ量超過時には、パッケージ契約の更新や
別パッケージへの乗り換えが可能です。対応エリア
バンコク中心部(BTS・地下鉄・主要道路沿線)、地方都市(以下)
ノンタブリ、サムットプラカーン、パトゥムターニー、アユタヤ、チョンブリ、
ナコンラチャシマ、コンケン、ウボンラチャタニ、ウドンタニ、チェンマイ、
ピサヌローク、ナコンシータマラート、スラタニ、プーケット、クラビ
(何れも中心部)
LTE利用可能なスマートフォン
Truemoveの4G LTEは、世界的にメジャーなLTE周波数2100MHzを使用
しているので、多くのLTE対応スマートフォンで利用可能です。スマートフォンの注意点 : 3G 850MHz対応機能は必須
LTE対応エリアから外れると、接続が3G網(2100MHzか850MHz)または
2G網(1800MHz)に切り替わります。
この場合、スマートフォンなど端末が、これら3G/2G網に対応できないと
全ての接続ができなくなり、通信不能に陥ります。
具体的には、下図の赤または4Gエリアから黄色エリアへの移動時にこの
問題が起こる可能性があります。
バンコクのエリア対応 赤:3G 2100MHz 黄:3G 850MHz
特に3G 850MHzは、非対応スマートフォンや端末が多く出回っている
ので、通信ができない問題の頻度はかなり高くなる予想です。例えば、初期の GalaxyやXperia端末、ドコモのSIMロック解除端末は
3G 850MHzに対応できないので注意が必要です。購入場所・価格・入手性
LTE対応エリア内にあるTruemove直営店(空港直営店やLTE非対応エリアは除く)またはMBK(マーブンクロンセンター)のSIM専門店で購入できます。
価格は299バーツです(店により付加価値税7%を課金される可能性があります)。
一般携帯ショップやコンビニでの販売はなく、入手性は良くありません(2014年8月)。SIMの形状
標準・マイクロSIM兼用 と ナノSIM専用 の2種類があります。サイズ表示は、ケース裏側の目立たない位置にあるので注意が必要です。
開通方法
SIMをスマートフォンなど端末に挿入して電源を入れると開通します。データ通信設定方法
SIM開通と共にデータ通信が自動設定されます。自動設定されない場合、次の文字列を設定します。
APN : internet
ユーザ名 : true
パスワード : true
ローミング : ON
注:他のTruemove SIMと同じ文字列です
注:ローミングONで truemove と truemove H 双方と接続できます設定が終わりスマートフォンがデータ網に接続すると、LTEで接続中を示す LTE、4G などが表示されます。LTEエリア外では、3G、H、E、などが表示されます。
接続表示が期待通りでない場合(LTEエリア内なのに LTE や 4G が現れない)は、スマートフォンの電源を一旦切り、再度電源を入れます。LTEの評価
通信速度は期待ほどでありませんでしたが、LTEの特性でもあるレスポンスの早さは十分で、使用感は非常に良好でした(写真下)。
通信速度は同一セルの混雑度に左右されるので、
スピードテスト結果は参考程度に留めて下さいTruemove4G LTE利用の留意点
留意点1.LTE非対応端末で通信が全くできない地域出現のケース
Truemove4G LTEは、仕様により、LTE対応エリア内の3G/2Gは利用できないとされています。
ในกรณีที่ไม่อยู่ในพื้นที่ให้บริการ 4G ผู้ใช้จะได้รับสิทธิใช้ 3G|EDGE|GPRS
(日本語:4Gサービスエリアでは3G/EDGE/GPRS利用の権利はありません。)
例えばバンコク中心部などLTE/3G/2G対応エリアが互いに重なる地域では、LTE対応SIMで利用できるのはLTEだけで、電波が飛んでいても3G/2Gは利用できない事になります。
これはLTE”2100MHz”非対応スマートフォンには致命的で、LTE化が進むバンコク中心部で全く通信ができなくなる可能性があります(地図の4Gエリアで問題発生の可能性)。つまり、LTE 2100MHzに端末が対応できない事でLTEが使用不可になる一方、SIMの仕様により3G/2Gの利用する権利がない事で使用不可になります。
LTE 2100MHz非対応端末で本SIM利用は4Gエリアで通信が不能になる
LTE”2100MHz”に対応しない端末での本SIMの使用は、トラブルになるので避ける事をお勧めします。留意点2.大量データ通信が発生するケース
通信回線の品質(速度)に合わせて転送画像のクオリティーが変わる、SkypeなどのTV電話アプリをLTE回線で利用すると、LTEの通信速度に合わせてクオリティーが高くデータ転送量が多い通信が行われます。
この場合、Truemove4G LTEパッケージの上限データ量を短時間で使い切ってしまう可能性があります。
TV電話やストリーミング系で転送クオリティー自動調節機能があるアプリの利用には注意が必要です。
LINEのビデオ通話は、転送画像のクオリティーが固定されて
いるので、この問題は発生しない模様です(2014年8月時点)。
これらアプリにクオリティーを手動で設定できるアプリでは、データ転送レートが一定以上に上がらないようにあらかじめ設定しておくことをお勧めします。
Truemove4G LTE対応の4G iNetパッケージ 契約申請番号 Truemove4G LTEでデータ通信が利用できる4G iNetパッケージの種類と契約申請番号です(2014年8月)。 何れのパッケージも利用期間30日間です。データ量上限に到達すると、データ通信ができなくなります。この場合、チャージがある限り、音声通話(従量制)は利用できます。また、パッケージ契約を再度行う事てデータ通信を再開できます。
なお、パッケージはTruemove社のプロモーションなので、随時変更の可能性があります。利用前に最新情報をご確認下さい(以下)。 Truemoveのサービス番号 Truemoveの各種機能を利用するための番号です。利用は端末の電話アプリでサービス番号に電話を発信します。
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各種リンク
- Truemove H 4G PREPAID
http://truemoveh.truecorp.co.th/4g/sim-truemoveh/prepaid/entry/3340 - Truemove H 4Gパッケージ
http://truemoveh.truecorp.co.th/4g/sim-truemoveh/prepaid/entry/3340?ln=en - Truemove 4GLTE対応エリアマップ
http://truemoveh.truecorp.co.th/truemoveh4g/#pane04 - DTAC
http://www.dtac.co.th/en/home.html - DTAC 4G
http://www.dtac.co.th/en/4g - AIS
http://www.ais.co.th/en/ - AIS対応エリア確認ページ
http://www.ais.co.th/3g/en/coverage-checker.aspx#tips - TOT(旧電話公社)
http://www.tot3g.net/
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